トウモロコシ

トウモロコシ熱帯アメリカ原産の一年生草本。大正時代に日本に食用としてもちこまれ,以来各地の畑で広く栽培される。茎は直上する。重要な穀物で世界的に栽培されている。

大型の披針形。長いもので1mになる。

夏から秋にかけて茎の上端に雄花穂をつけ,茎と葉との間に紡錘形の雌花穂をつける。雌花穂の先に黄褐色の毛状の花柱が垂れる。雌花穂の部分がトウモロコシとして食用とされる部分。