スズメノテッポウ

日本には稲作の伝来に伴ってもちこまれたと考えられる古い帰化植物。茎はやわらかく節がある。

幅5mm,長さ6~8cmぐらいで先のとがった線形。白緑色で,葉縁には細かいきょ歯がある。

春に長さ3~8cmの細い円柱状の花穂を茎の先端につける。花穂は小さな花が密集してできている。