百人一首(かるた)の遊び方

源平合戦(チームプレー)

遊べる人数

読み手 1人(札を取ることはできません。)
取る人 源氏と平氏の2組に分かれて,各チーム2~3人で対戦します。
使用する札 読み札100枚,取り札100枚

1. まず札をかきまぜる

100枚の取り札を裏向きにしてよくかきまぜます。
読み手は,その中から各チームに50枚ずつ取り札を配ります。

2. 次に札を並べよう

源氏チームと平氏チームは向かい合って座り,札を表向きに返し,それぞれ自分たちの方向に向けて取り札を3段に並べます。

3. 試合開始

散らし取りと同じように,読み手が読み上げる札を取っていきます。
(自陣の札だけではなく,敵陣の札も取れます。)
相手チームの札を取ったら,自陣の札を1枚敵陣に送れます。
お手つきをした場合は,相手チームから1枚もらわなくてはいけません。
このようにして,早く自分のチームの場札がなくなった方が勝ち。

源義経(みなもとのよしつね)の活躍で知られる 『源氏』と『平氏』の戦いが,ゲームの由来よね。