採用に関するよくあるご質問

事業について

中学校向けでは,国語,社会,数学,理科,英語,美術の教材を出版しており,約400点になります。また,高等学校向けでは,国語,社会(歴史総合,公共,現代社会,日本史,世界史,政治・経済,倫理),数学(数学I,II,A,B),理科(物理,化学,生物,地学),英語の教材を出版しており,約120点になります。

学校現場では急速にICT化が進んでおり,デジタル教材の開発にも力を入れています。 たとえば,ICT端末で利用でき,書き込みなどの機能があるデジタル資料集(中学校用高等学校用)や,ICT端末に直接書き込み,自動採点できるデジタルドリルを提供しています。 また,浜島書店の教材をご利用の先生に向けた「浜島Webサポート」というサービスも提供しています。 電子黒板やプロジェクターへの投影用誌面,画像や動画,問題データなどの素材,テスト自動作成システムなどのコンテンツを充実させています。

採用について

2023年新卒採用は,以下のような採用フローを予定しています。

  1. エントリー(マイナビから)
  2. 課題文提出(課題をメールで提出)
  3. 会社説明会(3~5月予定)
  4. 面接(三次まで)
  5. 内定

修士課程(博士課程前期)卒業までを募集しています。学部卒業,修士課程卒業ともに,採用実績は募集要項を参照してください。

専門知識は必要ですが,それだけでは幅広い教材の編集には対応できません。
中学校・高等学校で学習する内容は非常に幅広く,一部の分野のみの専門知識では,対応はできません。大学で学んだ専門知識を生かす機会はありますが,絶えず最新情報を得なければ,徐々に使えないものになってしまいます。
専門をしっかりと深めながらも,さまざまなことに興味をもち,新しいことを積極的に学んでいく力が求められます。

残業はあります。
計画的に仕事を進めることを心がけていますが,さまざまな事情で,予定が遅れることがあります。また,商品価値を高めるため,計画変更が必要な場合もあります。これらのことから,時間内で終えられないこともあり,残業も行います。

さまざまなケースがあります。外部の執筆者に依頼する場合もあれば,編集者がつくることもあります。外部の協力者とともに,編集者が作成することもあります。よりよいものにしていくために,何度も検討を行い,改稿をすることもあります。

勤続20年以上のベテランから今年入社の新人までが,いろいろなチームをつくり,協力して仕事をしています。実際に仕事を進めながら,先輩からさまざまなことを学んでいきます。女性が多いのも特徴です。

チーム内の打ち合わせ,外部からの電話などがあり,声を出す機会も少なくはありませんが,一般に静かです。コピー機やプリンターの待機音や,パソコンのキーボードを叩く音がよく聞こえるくらいです。
細かな資料などに目を通すことも多いので,照明が多くて明るい室内です。資料や原稿などを広げたり,パソコンを使ったりするため,やや広めの机を使っています。パソコンは一人一台あり,すべてがネットワークに接続しています。パソコンなしでは,仕事ができなくなりました。

営業の仕事について

営業所はありません。すべての業務は,本社(名古屋)で行います。
営業活動は,北海道から沖縄まで行っていますが,すべて本社から本社の営業部員が出かけます。なお,代理店契約を結んだ販売店は全国にあります。

本社(名古屋)から出かけて,日本全国の営業活動を行います。営業担当者は,年間100日以上の出張があります。

学校を訪問して,自社の商品をPRします。
また,PRするだけでなく,ご意見やご要望なども伺ってきます。しっかりとアンテナを張り,教育現場のようすや,求められているものなども調査します。このようにして得た情報をもとに,新しい商品が生まれます。

その他

本社(名古屋)の勤務になります。

編集部では,本人の適性とプロジェクトの状況を考慮して,配属を決めます。 ある程度は継続して同じ教科を担当することが多いですが,変わることもあります。
営業部では,おもに担当する地区や教科もありますが,固定ではなく,幅広くさまざまな地域・教科で活躍できます。

可能です。制度も整っていますし,実際に,子育て中の人が何人もいます。

まずは3日間程度の研修で,基本的なことを身につけていただきます。それからは,実際の仕事を通して,2,3年かけて学ぶことになります。

毎年5月に,一泊二日の社員旅行に出かけます。異なる部署の人たちのと交流もでき,いっそう親しくなる機会になっています。
※新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ,現在社員旅行は自粛しております。