百人一首(かるた)の遊び方
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散らし取り(個人プレー)
遊べる人数
読み手 | 1人(札を取ることはできません) |
---|---|
取る人 | 何人でもOK。 |
使用する札 | 読み札100枚,取り札100枚 |
1. まず並べる
並べ方はバラバラでOK!
100枚の取り札を適当に置き,その周りを,取る人たちが取り囲んで座ります。
2. 次に読み手が歌を読む
読み手は絵札をよくきって,上の札から順番に読んでいきます。
上(かみ)の句から下(しも)の句へと全部読み,下(しも)の句は2回くり返して読むのが普通です。
3. 取り札を取っていく
取る人はその読みに従って,取り札を取り合います。
この時,歌を暗記していれば下(しも)の句まで読まれる前にすばやく取ることができます。
4. 2と3をくり返してあそぶ
こうして,読まれた札を誰かが取ったら次の札を読む,ということをくり返します。
100枚の札がなくなったらおしまいです。1番多く札を取った人の勝ちになります。
お手つきした場合には,取った札の枚数から1枚減らしたりするなどのルールもあるのよ。