化学用語解説
気体反応の法則
[きたいはんのうのほうそく]law of gaseous reaction
「気体が反応したり,気体が生成したりする化学変化では,同温・同圧のもとで,これらの気体の体積の間には,簡単な整数の比が成り立つ」という法則。ゲーリュサック(1778〜1850,フランス)が発見した。反応体積比の法則とよぶことが提案されている。
【化学図表】p.69
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