ア y=2x+1(−1≦x≦2)において,
x=−1のときy=−1
x=2のときy=5
だから,この関数のyの変域は−1≦y≦5
イ y=x2(−1≦x≦2)についても,同様に,
x=−1のときy=1
x=2のときy=4
だから,この関数のyの変域は1≦y≦4
上の図から,アのyの変域は−1≦y≦5で正しい。
上の図から,イのyの変域は1≦y≦4ではなく,0≦y≦4です。
y=x2のyの最小値はy=0(x=0のとき)。
xの変域が負から正にわたるとき,y=ax2のyの変域は,
a>0ならばy≧0
a<0ならばy≦0
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