化学用語解説

[あれにうすのしき]Arrhenius equation

反応速度定数と活性化エネルギー,絶対温度との関係を示した式。アレニウス(1859〜1927,スウェーデン)が表した。 $$ k=Ae^{-\frac{E_\mathrm{a}}{RT}} $$ ここで,$k$は反応速度定数,$A$は比例定数,$e$は自然対数の底,$E_\mathrm{a}$は活性化エネルギー,$R$は気体定数,$T$は絶対温度である。

【化学図表】p.129

関連語 反応速度定数活性化エネルギー絶対温度

活性錯合体|< >|可逆反応