-極発生した気体の体10積[cm3 ]2時 間[分]A001345B−+−+−+−++極●④④403020材料 オキシドール(または3%過酸化水素水) 各種野菜(ジャガイモ,トウモロコシ,ナス, ニンジン,ピーマン,トマト,ダイコンなど) 電子てんびん 50cm3用メスシリンダー 試験管 三角フラスコ 水すい槽そう 気体誘ゆう導どう管かん付ゴム栓せん 線せん香こう 時計 温度計 カッター おろし器方法①約5mm角にきざんだジャガイモ5gを三角②①に20cm3のオキシドールを加え,約40℃の水につける。(5分間で,約35cm3の酸素が発生)③1分ごとの気体の発生量を測定し,結果をグラ④試験管に気体を集め,その気体の中に火のついた線香を入れる。線香が激しく燃えることを観察し,発生した気体が酸素であることを確認する。⑤オキシドールから酸素が発生する量や速さは,野菜の種類,きざむ大きさ(すりおろすことも条件に加える),使用する量,温度などの条件が関係するのか,くふうして調べよう。材料 木炭(備びん長ちょう炭たんなど) 濃い食塩水 キッチンペーパー アルミニウムはく 光電池用モーター (または電子オルゴール) 導線●①①●②②フラスコに入れる。フにする。電解質の水溶液に,果物の汁を使うこともできる。上は,レモンでつくった電池を,直列に4個つないでいる。(p.202気体の性質)火のついた線香を入れると激しく燃える。酸素が発生したことがわかる。(p.229電池)方法①濃い食塩水をしみこませたキッチンペーパーを,木炭にまく。完全にはおおわず,木炭が見えるようにしておく。 キッチンペーパーを軽くしぼり,木炭の中に食塩水が入りこんでいかないようにする(逆にかわいてしまってもいけない)。②アルミニウムはくを,さらに上からまく。アルミニウムはくが木炭にふれないように注意する。③ 木炭を+極,アルミニウムはくを−極として,光電池用モーター(または電子オルゴール)をつないだ回路をつくり,電流が流れていることを確認する。④十分に放電させたあとで,アルミニウムはくをひろげて観察する。 この電池では,空気中の酸素とアルミニウムはくの間で化学反応が起きている。 木炭には,空気を保持する穴がたくさんあり,さらに電気を通す性質があるため,電極になる。●③③数数時時間間後後時間と発生した酸素の体積の関係レモン電池銅板亜鉛板野菜で酸素をつくろう木炭電池をつくろう
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