④ ペットボトルを1本ずつ増やしながら一直線上に並べ,色を観察する。*牛乳は1滴ずつ加え,少しずつくもらせる。太陽の光(白色光)(p.181モーターのしくみ)ABC熱考えてみよう空に見られる夕焼けはどのように考えられるだろう。電池,クリップ,接着テープスティックのりなど,直径が1.5〜2cm程度の筒に,エナメル線を15〜20回くらい巻く。エナメル線の両端をコイルに巻きつけてとめる。エナメル線の一端は,エナメルをすべてけずりとる。他端は半分だけエナメルをけずる。お椀がすべるのはなぜだろう?物体と台の間の摩擦力が小さいほど,物体を動かすために水平に加える力は小さくてすむ。糸底とテーブルの表面で囲まれたこの部分の空気が膨張する。コイルに電流を流すクリップを板などに固定して,電池につないでもよい。セットの方法をくふうしてみよう。①2つのお椀を同時に指で軽くはじき,運動のようすを見る。②スタートラインから停止した位置までの距離をはかる。水を入れたお椀の運動はどうか。①5〜10本程度のペットボトル(1.5L)を用意し,水を入れる。② 牛乳を数滴加えてよくふり,中身が均一になるようにする*。前にペットボトルを置く。白く見える懐中電灯の光には,さまざまな色の光が含まれている。光はペットボトルを通過する間に少しずつ散乱されるが,色(波長)によって散乱されやすさが異なる。この実験では,赤〜橙色の光が散乱されにくく遠くまで届くため,夕焼けのように見える。めもり0他の容器でも実験してみよう!③ 部屋を暗くし,点灯した懐中電灯の表面がなめらかなテーブル赤〜橙色の光が届くスタートライン (糸) 熱湯 (水と同量)(p.170摩擦力,p.186速さの変わる運動)ストロークリップを変形フェライト磁石すべてけずる巻尺少量の水両端を巻きつけてとめる空気太陽が低く,光が空気を通過する距離が長い。赤の光は散乱されずに届くが,他の色は散乱されてしまう。半分けずる熱湯糸底準備するもの… 1.5Lペットボトル容器(5〜7本程度),水,牛乳,懐かい中ちゅう電でん灯とう(p.163,166光)準備するもの… エナメル線,フェライト磁石,準備するもの…お椀わん(2個),水,熱湯,巻尺(2個),ものさし,糸,ストロー,接着テープ考えてみようこのめもりをよむペットボトルで夕焼けをつくろうクリップモーターをつくろうすべるお椀課題学習(2)物理・化学分野
元のページ ../index.html#2