貝殻は外骨格?
貝殻も外骨格の一種!
軟体動物のうち、貝のなかまは、からだの外側をおおう貝殻をもっています。
貝殻は、貝のなかまがつくる一種の鉱物です(生体鉱物とよばれます)。細胞からできてはいませんが、節足動物の外骨格と同様に内部を保護する役割を果たしていることから、貝殻も外骨格の一種とされています。ただし、貝のなかまは貝殻の先端に必要な分をつぎたして貝殻を大きくしていくので、節足動物とちがって成長するたびに脱皮する必要はありません。
なお、貝殻の主成分は、二酸化炭素の発生の実験で使われる石灰石と同じ炭酸カルシウム\mathsf{CaCO_3}です。海にすむ貝のなかまの場合、炭酸カルシウムは海水中のカルシウムイオン\mathsf{Ca^{2+}}と、大気中の二酸化炭素\mathsf{CO_2}が海水にとけてできる炭酸イオン\mathsf{CO_3^{2-}}からつくられます。
