哺乳類[ほにゅうるい]

mammal

脊椎動物せきついどうぶつのうち、ウマ、サル、イルカなどのなかま。


次の特徴とくちょうをもつ。

  • 子が母親の体内で育ってからうまれる(胎生たいせい)。
  • はい呼吸こきゅうする。
  • からだの表面は毛でおおわれている。
  • 4本のあしがある。
  • ほとんどが陸上で生活せいかつする(イルカやクジラなどはあしが変化したひれをもち、水中で生活する)。

哺乳とは、母乳ぼにゅうを飲ませて幼児ようじを育てることで、哺乳類の特徴の1つである。

また、は虫類はちゅうるいとは異なり、4本のあしは下にのびて胴体どうたいを地面からもち上げ、高い位置いち支えささえている。

発 展

まわりの温度が変化しても、体温は変わらない(恒温動物こうおんどうぶつ)。

【関連語】 脊椎動物 胎生 恒温動物