「2010年」カテゴリーアーカイブ

雨蛙

気象庁の発表によると,今月16日に東北地方が入梅し,日本列島の大半がいよいよ本格的な梅雨に突入したようです。この時季の季語のひとつに「雨蛙」がありますが,これは雨が降る前によく鳴くニホンアマガエルを詠うものです。 続きを読む 雨蛙

ウイルスの増殖

今月3日,世界保健機関(WHO)は,新型インフルエンザの“世界的大流行(パンデミック)”について,事実上の最盛期(ピーク)は過ぎたとの見方を示しました。しかし,今後もパンデミックは続くと予想されることから,最高レベルのフェーズ6を警戒水準として維持しており,7月半ばまでに改めて感染状況を検証するとしています。 続きを読む ウイルスの増殖

ネアンデルタール人の謎

肌の色に違いはあっても,現在地球上に存在するヒトは私たち人間(ホモ・サピエンス)1種類だけです。しかし,化石の情報によると,複数種類のヒトが同じ地上に暮らす時代がほんの数万年前まで続いていたようです。当時,彼らが出会うことはあったのでしょうか。もし出会っていたとしたら,互いにどのような反応を見せたのでしょうか。 続きを読む ネアンデルタール人の謎

天然色素クルクミンのちから

太陽の光エネルギーを電力に変換する電池,いわゆる太陽電池は,再生可能エネルギーの一種として注目され,さまざまな形式のものが開発されています。

その中の1つ,有機色素を使った太陽電池(色素増感型太陽電池)に,新たなシステムが開発されました。ウコン(ショウガ科の植物)に含まれる天然色素クルクミンを使った方法です。 続きを読む 天然色素クルクミンのちから

青いバラいろいろ

昨年の11月より販売が開始された青いバラ(blue rose APPLAUSE)。このバラの花弁には,本来バラには含まれない,デルフィニジンという青色色素が存在しています。青色色素を合成する際に働く酵素遺伝子(パンジー由来)を,遺伝子組換え技術によってバラに導入することで,この青いバラは生まれました。 続きを読む 青いバラいろいろ

竹の子

ゴールデンウィークに田舎へ帰ると,竹の子の収穫が盛りを迎えていました。

竹の子はその名の通り,タケの地下茎から生える若芽で,成長するとタケになります。竹やぶのタケはそれぞれ独立した樹木のように見えますが,1本の同じ地下茎からのびた枝のようなもので,竹やぶ全体を大きな1個体と見ることもできます。 続きを読む 竹の子

宇宙医学

4月20日,日本人宇宙飛行士の山崎直子さんが,宇宙から帰ってきました。

最近は,宇宙飛行士が宇宙から日本のバラエティ番組に出演したり,Twitterでつぶやきを行うなど,宇宙が身近に 感じられるようになってきました。誰もが宇宙へ行ける時代が近づいています。 続きを読む 宇宙医学