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Short & Sweet - Upon my Graduation -

これまでに参加いただいた先生方の取り組み・指導方法

これまでに参加いただいた先生方から寄せられた、「Short & Sweet - Upon my Graduation -」への取り組み・指導方法をご紹介します。
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東京都江東区立深川第八中学校の石井亨教諭が,Short & Sweetを授業で使用した際の資料です。

PDFShort & Sweet指導まとめ(PDFファイル)

1 授業とShort & Sweetとの関わり

Short & Sweetは希望する生徒だけが授業以外の時間を使って応募している。内容はそれまで授業で実施したスピーチ発表会などの原稿を元にしたものが多い。発表会は1年生から各学期末に実施しており、「My Treasure」「My Dream」「My Club Activity」など、学年に応じて年間指導計画の中に位置づけている。3学期末に1年分の原稿を一枚の英語新聞として仕上げる。

こだわりのあるメッセージを書かせるため、原稿を作成するときにいつも生徒に言っていることは「自分でなければ書けないことを書きなさい」ということ。例えば具体的なエピソードやセリフを入れる、その時の気持ちが聞き手に伝わるように工夫して書くなどである。

2 実際の指導手順

Short & Sweetの原稿が仕上がるまでの流れは次の通り。(スタートの時期は11月下旬)

①前年度の先輩の作品を教室に掲示しておき、応募希望者を募る。
②放課後に希望者を集め、原稿を書かせる。スピーチ発表会での原稿を使う場合は、どこが一番伝えたい部分かを考えさせ、その部分だけを原稿にするように言う。
③原稿ができあがってきた時点で、一人一人に「この時どんな気持ちだったの?」「どんな言葉を言ってた?」のような会話をしながら、できるだけ具体的な表現にしていく。
④ALTに添削してもらう。
⑤音読練習をし、音声を録音する。

今年も、採用になった生徒達からメールや電話で喜びの声が届いた。作品が活字になることは生徒にとっても教師にとっても本当に嬉しいことであり、英語で表現することの喜びを感じることのできる何よりの機会である。このような素晴らしい企画をしてくださっている谷口先生をはじめ実行委員会の方々、審査委員長の長勝彦先生、そして浜島書店さんに心から感謝したい。

<スピーチ発表会>
スピーチ発表会 1 スピーチ発表会 2

中学校の取り組みを紹介します。(昨年の取り組み方です。今年も同様にする予定です。)

本校は3年生選択英語の取り組みとして年度の後半に取り組んでいます。卒業を控えて3年間の思い出やこれからの進路に思いをはせながら、取り組めるので大変いい教材になります。昨年度も取り組んだのですが、生徒数が少ないので作品は全員分送っています。

①:(1時間) HPの例文を紹介しながら作品を作る趣旨を理解させ、自分なら何を、どんなことをメッセージとして残すか考えさせる。今年の生徒については昨年の卒業生の作品も紹介した。

②:(3時間) いくつかタイトルについて30語程度の英文を書く練習をする。 (My mother, My father, Myself in the future, Our teacher, Our hometown, Others) ALTに添削してもらう。

③:(2時間) いちばん気にいった作品を暗唱して、ALTに発音のcheckをしてもらう。

④:(1時間) 作品を清書・録音をする。写真あるいは図、絵を添えて応募する。

この後は:

⑤本文を生徒がパソコンで打ち、音声と写真、絵、図は情報教育の先生に手伝ってもらってパワーポイントファイルを作成。文化祭で全作品を紹介した。

私の方は、添付のワークシートを1時間で行っています。9~10月。11月から、本格的に自分たちの作品を作り始めます。

PDFワークシート(PDFファイル)

商業高校の3年の「ライティング」の授業で使わせてもらっています。「EXCEED」という教科書の文法項目が一通り終わり、手紙などの書き方などの応用に入っていっています。

1時間目
昨年の全国の高校生徒の作品を短冊状にして教室にもっていく。(兵庫と三重のを使わせてもらった。)一人2作品ずつ選び、ノートに貼り付け、日本語訳をさせ提出。次の時間までに私が添削。

2時間目
指定の用紙を印刷して、タイトルや本文を日本語で書かせた。また、イラストや写真をどのようにするかも考えさせた。

3時間目
日本語を英訳させるために、日本語1文を1行に、英文を次の行に教員コメントのスペースを次の行に空けさせ、ノートに英訳を開始させる。意味が分かる程度の英文になったら完璧には直さず提出することを伝え、自分で考えるようにもっていく。デジカメを教室に持ち込む。また、次の時間にイラストを描く者はペンを持参するように伝える。できている部分を添削で持ち帰り、ヒントのみ書いてやる

私の場合1年のときから、自分の言葉で表現しようという指導の延長線上にあります。

年に2,3回まとまった英文を書かせています。自己紹介、趣味、ペット、友達紹介、夏休みのできごと、自分の宝物、他 そのつどテーマを与えて。今回の3年生はwritingテストということで辞書の使用可で、テーマを与え(その中に今回のテーマも含みます)テーマの中から自分が書きたいものを書かせました。驚くほど生徒は書きました。

(   )穴埋めの問題や 並び替えの問題ができない生徒が、びっくりするほど書いています。喜んでいいのでしょうか!?

その中から良い作品を選んで応募予定です。

私の場合、英語の選択の授業を使って作品を作っています。生徒の数も少ないので、ALTと協力して作品を作ります。そして、11月に行われる文化祭で作品展示をします。この作品はPCで仕上げるので、自分たちでイラストをダウンロードしたり、字体を変えたりしてコンピュータで作品を作り、文化祭で保護者や後輩たちに見てもらいます。身近な人たちにも見てもらえるということで、工夫を凝らした作品を作ります。

ある生徒は「ステージ発表したかった」と言っていました。来年はそういうことにもチャレンジしてみようかとも思っています。その後、応募用紙に手紙を書き、録音をします。

アイディアがない!というわりには結構楽しんで作っていました。12月ですね。そろそろ作品を送ります。またよろしくお願いします。

Short & Sweet制作最速指導手順昨年度の指導例を見ると、「夏休みの宿題」など書かせる時期が早すぎると感じました。締切ぎりぎりを覚悟して、3年生として受験の重圧を経験した後に書かせたいと思いました。

1 昨年度の作品を読ませる。11月第2週から指導を開始しました。まずペアを作らせます。これはふだんの授業のスタディーペアを活用しました。毎時間3分間を与えて昨年度の作品を読ませました。次に2分間を与えてペアで難しい箇所の相談、辞書を使っての意味の確認をさせました。その後CDの朗読を聞かせました。よい作品を作るだけでなく、朗読も大事だと言うことを認識させたかったからです。

2 ドラフトを書かせる。12月の最初の授業の20分間を使ってドラフトを書かせました。生徒は英和・和英の両方の辞典を使用します。アドバイスの一つは「これまでに習った英語の歌の歌詞の一部を使ってもよい」でした。これは効果を発揮しました。

3 11月第4週にALTが来た時に1時間を使ってcorrectionを行いました。ALTと私の二人で37人全員の詩を添削・アドバイスしました。

4 その次の次の週の月曜日(12月5日)が提出期限です。生徒は書き直しと清書に1週間の猶予があります。

5 集まった作品を英語係がパソコン室で入力します。

6 入力されたものを私がチェックして間違いなど直してプリントアウトして作品本体と共に生徒に戻します。生徒には朗読の練習をするように伝えます。

7 12月12日の週の授業中に録音をしました。テキパキやれば1時間に2クラス可能でした。録音機材はMDとソニーのガンマイクを使いました。クリアな音が取れました。録音が終わった生徒には細かな間違いを直した作品を提出させました。

以上、1クラス当たり授業で使ったのは合計3時間でした。いかによいものでも授業でたくさん時間を使うのは困ります。3時間ならどなたにもやれるのではないでしょうか。もちろん、できあがった作品は私自身涙を流すほど素敵なものが多かったです。

「Short & Sweet」の指導について

1.「Short & Sweet」と 英和・和英辞書を装備する。
授業にそれらを使わせる。本校は、3年生130名全員に参加を促す。学校の図書館に45冊毎年入れていただき、自由に貸し出しできるようにしておく。英語教育とALTの指導に理解のある本市の教育長は市内の全ての中学校に「Short & Sweet」を購入するよう許可を出されているのは言うまでもない。

2.簡単なワークシートを配り、説明を含めても2~3時間以内で仕上げさせる。 MDの吹き込みは、書類選考にパスした生徒のみとする。

3.誰に書くのか?単語数の制限などは、具体例を見せながら感じ取らせる。日本語では書けるけど英語に直すと分からない生徒には、簡単な文になるようにALTも一緒にクラスに入って指導する。案外、難しく考えていた生徒が、「目からうろこ」のことが多い。

4.写真や絵に関しては授業中には時間は使わない。

5.卒業時にALTからクラスごとに、GRADUATION ALBUMを一人ひとりに渡していただく。もちろんALTのメッセージも入れてもらう。年度末の忙しい時ではあるが、ALTの活用として大いに広めたい。将来は、録音(CD)してもいいいが、予算のこともあり考慮中。

中学3年生全員(186名)に夏休みの宿題として出しました。卒業文集にすること、優秀作品を10部ほど選んで、浜島書店のコンテストに参加することを伝えました。応募用紙とHPからの例文や注意事項を載せた用紙を配布し、夏休みに取り組ませました。夏休み明けに優秀作品を選び、ALTに添削してもらいました。(優秀者氏名は廊下に掲示)これから清書をさせ、読みの練習をさせ、録音します。

全員分の作品を冊子にまとめ卒業文集にする予定です。現在業者に見積もりを出してもらっています。冊子にするにあたり、英文はタイプ打ちにする予定です。

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