ツユクサ

ツユクサ日本各地の山野や道端に生育する一年生草本。枝はよく分かれ,地面をはって広がる。草丈は20~50cm。 夏の早朝,朝露にぬれながら花を咲かせるので露草という。花が白色の品種もある。

長さ6cmぐらいの卵状披針形で,互生する。葉脈は平行に走る。きょ歯はない。

夏に苞葉の間から青紫色の花を咲かせる。早朝に咲き,午後にはしぼんでしまう一日花。2枚の青紫色の花弁が大きく目立つ。