チカラシバ

日当たりのよい野原や道端などに生育する多年生草本。茎は根元から密にのび,大株となる。地面のかたいところにもはえ,根が地面に非常に強く張るため,引き抜くにはかなりの力が必要。そのため力芝という。踏みつけにも強い。秋になると,紫色の花穂が目につく。

細長い線形で,葉質はかたい。

夏から秋にかけて,茎の先端に紫色でブラシ状の花穂がつく。