「2010年」カテゴリーアーカイブ

光る生物

街中などで,イルミネーションをよく見かける季節になりました。

自然界には,5000種類を超える“光る生物”が存在するといわれています。生物自らが放つ光には,大きく分けて2種類あります。1つはホタルの光に代表される「発光」で,もう1つはオワンクラゲなどで見られる「蛍光」です。 続きを読む 光る生物

江戸時代の飴の味

今日11月15日は七五三詣り(まいり)の日です。

七五三に食べる千歳飴(ちとせあめ)は,江戸時代に浅草寺(せんそうじ)で売り出されたのが始まりとされています。およそ400年もの歴史をもつ千歳飴ですが,砂糖と水飴を煮詰め,練り上げる製法は昔も今も変わりません。では,現代の飴の味は江戸時代のものと同じなのでしょうか。飴のおもな材料である砂糖と水飴に着目して考えてみたいと思います。 続きを読む 江戸時代の飴の味

新種のクロロフィル

高校生物の教科書にも登場する光合成色素クロロフィル」に,新種が見つかったことが,先月,オーストラリアの研究グループによって発表されました。新しいクロロフィルの報告は,およそ60年ぶりの快挙です。面白いことに,研究者らにとって今回の発見は予想外で,本来の目的は別にあったといいます。彼女らは一体どんな経緯でこの歴史的な発見に至ったのでしょうか。 続きを読む 新種のクロロフィル